みなさんこんにちは、yanaです。今回も前回に引き続き動画関連の記事となります!
前回の記事は以下から
前々回の記事もお忘れなく!
いざ動画を作ろう!となって、「でも、どんな動画を作ろう」「どんな動画が流行りなんだろう」そんなふうに思っている方は意外と多いのではないでしょうか。
また、動画編集するう上で、「よーし編集するぞ!」と何も考えずに作り始めるなんて人は少ないと思います。
そこで、本日は「どんな動画を作ろう?」となっている方に、参考動画の探し方をご紹介いたします!
また自分自身、お客様へご提案をする際にも参考動画を探すことが多くあるので、その備忘録も兼ねて書いていきます。
参考動画の探し方
今の時代、インターネットの普及により動画に限らず多くの情報があります。
欲しい情報がすぐ見つかればいいのですが、多すぎるがゆえになかなか見つからないことも…
そこで、私が参考動画を探す際に利用しているサイトやサービスをご案内!
言わずもがな、YouTubeなどの動画投稿サービス
動画といえば、YouTubeですよね。
誰でも簡単に動画を投稿できるので、個人から企業まで、多くのジャンルの動画が揃っています。
日本語対応はもちろん、海外の動画もあるので、英語で検索すれば多くの国のおしゃれな動画を見ることができます。
この記事の最後に、役立ちそうな英単語をまとめたのでお役立てください
YouTubeの検索フィルタも活用するといいと思います。
再生リストに絞ると、様々なユーザーが参考になる動画をまとめてくれています。何度も検索をする必要がないので、なかなかいい動画が見つからないという方におすすめの検索方法です。
また、YouTubeの広告はたびたび邪険な扱いを受けますが、余裕があるときに見ればこれも役立つ立派な参考動画です。
「なんだかおしゃれ!」「かっこいいな!」「この感じ真似してみたい!」そんなふとした出会いも広告ならでは。そんな目線も楽しいですよね。
毛嫌い(スキップ)せずに見てみるのはいかがでしょうか?
また、vimeoという動画投稿サイトもおすすめです。
vimeoは、多くのクリエイターが動画共有に使用している背景もあり、クリエイティブなオリジナル動画を見つけることができます。
YouTube同様、日本語対応しておりますが、英語で検索ですれば検索結果の幅が広がりますよ。
TwitterやInstagramなどのSNS
最近では、身近で起こったことは何でもSNSに投稿する時代です。
自らが作成した動画はもちろん、素敵な動画を見つけた時でも、 それを手軽にシェアできるので、SNS上で動画を探すことが簡単にできます。
企業アカウントがPRとして、会社紹介動画そのものを紹介していたり、 「このCMかっこいい」と一般の方の投稿も見つけられます。
チュートリアルなどを公開している方も多くいらっしゃるので、やりたい演出が決まっていればその編集方法を探すのもいいと思います。
SNSでも、Youtube同様に広告が表示されますが、これもアイデアにつなげられる大事な出会いです!
演出の参考を探すなら、映像素材購入サイト
Adobe Stockなどの有料映像素材サイトでも、素敵な動画を探すことができます。
画像の取り扱いもあるサイトでは、カテゴリを動画に絞って検索してください。
購入せずともアイデアや、編集のヒントになること間違いなしです。(ちょっと邪道なやり方かもしれませんが汗)
こういった素材サイトの場合は、動画全体の参考になるというよりは、動画の一部で使用するような演出の参考を探すのに便利です。
有料サイトですから、クオリティも高いです。
例えば、トランジション(カットとカットの間に入れる効果のこと)で検索してみると、たくさんの動画がヒットします。
「これなら作れそうだな。」というものから、「凝ってるなぁ~。」というものまで。
自分が作りたい動画のイメージに近いものを探すのはもちろん、練習で何か作ってみたいという方なら、作れそうなものを探すのもまた楽しいですね!
その他の素材サイト↓(いろいろな素材サイトがあるので、探してみるのもいいと思います。)
企業向けなどきっちりとした動画を探すなら、動画制作会社のサイト
動画大時代に向けて多くの動画制作会社が、自社のPRのために多くの実績をWEB上に公開しています。
この場で特定の企業様のお名前は出しませんが、「動画制作_実績」で検索をすると、
丁寧にカテゴリで分けられた動画を見つけられるでしょう!
Googleの検索ツールバーの「動画」なども駆使して、参考動画を探しましょう!
会社紹介動画や商品紹介、採用動画、アニメーション、広告、セミナー、教育研修用など、様々なシチュエーションに合わせた動画を見ることができます。
丁寧なサイトでは制作背景や、動画の特徴などが詳しく書かれているので、制作意図を知ることができます。表現をより論理的に広げたい方にもオススメな参考動画の探し方です。
また、こういったサイトでは自社のPRとなる、トレンドを取り入れた動画を多く掲載しているので、演出の流行りを知ることができるのも良いポイントです。
Pinterest(ピンタレスト)
なんだかんだギャーギャー言ってきましたが、「いくつものサイトをみるのは面倒!」という方にはPinterestがおすすめです。
Pinterestは、インターネット上の動画や画像をピン(共有)できるサービスです。
自分のお気に入りを集めることはもちろん、他人のピンを見ることができるので、 検索では見つけられない参考動画を探すことができます。
また、ピンされた動画や画像には外部リンクがつけられるので、そのサイトをたどって、さらにお気に入りを見つけることができます。
また、Pinterestでは共有されている画像や動画がそのまま並べられているので、 視覚的に探すことができるのと、中身を見てから違ったというようなギャップが少ないです。
動画を探すときに役立ちそうな英単語
調べたい内容が明確に決まっていれば翻訳アプリ等を活用して、検索してみましょう。
自分が作りたい動画のジャンルや雰囲気、入れたい演出で検索をかけると、探しやすいと思います。
日本語 | 英語 |
コーポレートムービー:会社紹介動画 | corporate video |
ブランドムービー | brand video |
製品紹介動画 | product introduction video |
ロゴアニメーション | logo animation |
タイトルアニメーション | title animation |
インタビュー動画 | interview video |
広告 | advertisement |
コマーシャル | commercial |
トランジション | transitions |
モーショングラフィックス | motion graphics |
ホラー | horror |
パーティクル | particle |
おしゃれ | stylish |
テキストアニメーション | text animation |
おわりに
いかがでしたでしょうか?
これまで、参考動画を見つけるのに苦戦していただ人はぜひ、いろいろなサイトで自分好みの動画を探してみてくだい!
これからもたくさん参考動画を探して、アイデアの引き出しを増やしましょう!