SSD→SSD クローンを作成して容量アップ!【自作PC】

みなさんこんにちは、yanaです!

今回は、SSDのクローン作成についてまとめました。

クローンを作ろうと思った経緯

最近、システムドライブの空き容量の少なさに恐怖を感じはじめていました。

また、Adobe After Effetsを使っているとキャッシュデータがたまって、動作に不安があったので、容量の大きいSSDにクローンしようと思いました!

元々使っているSSDは250MBだったのですが、クローンを作成して、1TBのSSDに容量アップできました!

今使っている自作PCは同居人にほぼ組み立ててもらったので、あまり中身はいじりたくなかったのですが、頑張って作業してみたので備忘録も兼ねてシェアします。

この記事をオススメする人

・私のように容量アップしたい人 

新しいPCを作るのに、クローンを作りたい人

SSD(HDD)からSSDのクローンを作りたい人

この記事では、クローンを作成した後の、取り付け、クローン元のSSDの初期化までをまとめています。

※クローンや取り付け作業は、すべて自己責任でお願いいたします。
なお、これらの作業において起きた損害についての責任は負いかねますので、予めご了承ください。

準備

クローンソフト

OSが入っているようなシステムドライブは、単純にコピーすれば終わりというわけには行きません。

OSが起動した状態で、コピーをするのは至難の業です。

考えてみると、通常Excelなども起動した状態でファイルを移動したりできないですよね。

ここでは、無料のクローンソフトを使用して、クローンを作成しました。

クローン作業を紹介している多くのサイトでは「EaseUS Todo Backup Free」の使用がおすすめされていますが、クローン機能が有料になってしまいました。(以前は無料でクローンができたようです)

有料プランは月額で3000円ほどなのですが、クローン作業は1回だけなので3000円は高く感じてしまいました…。

ということで、ここでは、MiniTool ShadowMaker Freeという無料ソフトを使用しました。

実は、「Macrium Reflect 7 Free」という無料ソフトも使用したのですが、機能が多く便利な分、操作が難しく、日本語対応もしておらず…。

操作ミスか、正常に起動させることができませんでした。(この作業で土日が潰れてしまいました汗…さらに、その後の初期化に時間がかかってしまい、心が折れかけました。)

Macrium Reflect 7 Free」には、容量のフォーマットの詳細を調整できるので、クローン先の容量が低くなる場合には必須の機能です。

クローン先がクローン元のサイズより大きいときには、特に不要な機能なので「MiniTool ShadowMaker Free 」で事足りると思います。

クローンソフトのインストール

以下のサイトからインストローラーをダウンロードします。

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「今すぐお試し」からダウンロードします。

インストローラーを起動します。

「今すぐインストール」をクリックします。

インストールが完了したら、「今すぐ開始」をクリックします。

クローン先のSSD初期化

まずは、新しいSSDを初期化しておきます。

初期化したいディスクを選択して、右クリック→フォーマットを選択します。

クイックフォーマットにチェックを入れてもいいのですが、念のためチェックを外してフォーマットをした方がいいかもしれません。

時間は少しかかりますが、買ったばかりのものであれば数分で完了します。

(もともと、データが入っているものをクローン先にするときには、フォーマットに時間がかかります。)

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そもそもPCを組み立てた時になぜ250GBを選択したのかは覚えていません泣

これから組み立てる人は、容量大きめでも値段はそこまで高くないので、候補に入れてもいいかもしれません。

クローン作成

MiniTool ShadowMaker Freeが起動したら、「Tools」→「Close Disk」を選択します。

クローン元とクローン先を選択します。

私の場合は、ドライブ(C)をクローン元に選択しました。

同様にクローン先のディスクも選択します。

ディスクの名前や、容量を確認して、問題がなければ「OK」をクリックします。

以下のダイアログが表示されるので、問題がなければ、「Yes」をクリック。

Data on the target disk will be destroyed.
Are you sure you want to start cloning now?

内容は、「ターゲットディスク上のデータは破棄されます。
今すぐクローン作成を開始してもよろしいですか? 」です。

クローン先のディスクは、何かが入っていたとしても、上書きされるので、間違えないようにしてください。

あとは、クローンが作成されるのをひたすら待つだけです。

サイズにもよりますが、30分もかからなかったと思います。

クローンの作成が完了すると、以下のダイアログが表示されます。

The disk cloning operation was completed successfully.
Please shut down the computer.
Be sure you disconnect EITHER the original hard drive OR the target hard drive when you perform the first boot after creating a clone.If both the original and target disks are connected to the computer at boot time one disk may be marked as offine by Windows operatting system.
Do you want to shut down now?

内容は、
「ディスクのクローン作成が正常に完了しました。
コンピュータをシャットダウンしてください。
クローン作成後の最初の起動時に、元のディスクまたはターゲットディスクのいずれかを必ず切断してください。起動時に元のディスクとターゲットディスクの両方がコンピューターに接続されている場合、Windowsの操作によって1つのディスクが正常とマークされることがあります。
今すぐシャットダウンしますか? 」

問題がなければ、「Yes」でシャットダウンしましょう。

注意書きにもあるように、クローン先とクローン元のディスクが競合しないように、2つとも接続した状態での起動は避けます。今回の場合は、クローン元は初期化して、クローン先で起動させたいので、クローン元は接続を切ります。

SSDの付け替え

シャットダウンしたら、クローン元のSSDとクローンしたSSDを付け替えます。

クローン元の電源ケーブルとSATAケーブルをそれぞれ、クローンしたSSDに付けます。

電源ケーブルは差し替なくても問題ないですが、クローン元からは電源ケーブルも外し、クローン元のSSDには何もつながれていない状態にします。

付け替えが完了したら、パソコンを起動します。

(本当に起動するかどうか、心配なので、PCケースの板は外したまま起動しました。)

いつも通りに起動すれば、クローン成功です!

起動しない場合

通常はOSがインストールされたディスクが優先されますが、増設したりケーブルの調子によって、優先選択されない可能性があります。

そういった場合には、ブートメニューからクローンしたSSDを選択する必要があります。

※ブートメニュー:どのドライブからPCを起動するかを選択するメニューのこと

ブートメニューの起動方法はマザーボードにより異なります。

電源ボタンを押して、 マザーボードのメーカーロゴが表示されるタイミングで特定のキーを押すことでブートメニューが起動します。

私が使用しているGIGABYTEの場合にはF12でした。

タイミングは意外とシビアなので、電源ボタンを押したら、ひたすらキーを連打しましょう。

キャプチャできなかったのでイメージ図です。

ブートメニューが開くと、接続されているディスクの一覧が表示されます。

そもそも接続がされていないと、この一覧には表示されません。付け替えの手順に戻りケーブルの確認をします。

クローンしたディスクが選択されていない場合には、選択を変更します。

選択されている状態なのに、起動しない…という場合には、強制終了するなどして再度チャレンジしてもだめそうなら、クローンに問題がありそうです。(まさしく私は1回目にこの状態に陥ってしまいました。)

クローンに失敗している可能性が高いのであれば、作業を一からやり直しましょう…泣

クローン元のSSD初期化

SATA/USBケーブル

クローン元のSSDは、初期化して普通のメモリとして使用できるようにしました。

色々やり方はあるようですが、今回はSATA/USBケーブルを使用しました。

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ジップバックのような簡易的なパッケージに怪しさ満載でしたが、しっかり使えました。

HDD(2.5インチ)にも対応しているので、HDDからクローンを作成した人にもオススメできると思います。

※HDDの場合には、対応バージョンが異なる場合があるのでご注意ください。

そもそも、クローンを作るだけであれば、パソコンを開かなくてもこのケーブルでクローンも作成できます。

初期化手順

それでは、USBで接続したSSDを初期化しましょう。

早速初期化の手順を説明したいところですが、接続しただけでは、SSDが読み込まれず、初期化の作業ができません。

通常、ディスクを確認するときには、タスクバーのエクスプローラーから確認することが多いのではないでしょうか?

ただ、確認しても、ディスクが認識されていないようです。(自分のディスクの構成は、上のキャプチャでもわかるように、ボリュームA(HDD)、ローカルディスクC(今回クローンしたSSD)の2つが表示されています。本来であれば、USBで接続したクローン元と併せて3つ表示されるはずですが…されていません。)

それでは、「ディスクの管理」から詳細を確認しましょう。

スタートボタンを右クリックすると、クイックリンクが表示されるので、「ディスクの管理」をクリックします。

ディスクの管理を開くと、先ほど、エクスプローラーで表示されていた2つに加えて、オフラインになっているディスクがあるのがわかります。

オフライン隣の「?」を確認すると、「オフライン(オンラインである他のディスクと署名が競合しているために、ディスクはオフラインです。)」という内容が書かれています。

今回クローンしたディスクは「ディスクC」ですが、クローンしたわけですから、クローン元もクローン先のSSDもどちらも「ディスクC」という名前になります。

そのため、後から読み込んだディスクがオフラインになってしまいます。

それでは、強制的にオンラインにしましょう。

オンラインにしても別の名前が自動で割り振られるだけなので、ご安心ください。

右クリックでメニューが表示されるので、「オンライン」をクリックします。

オンラインになり、名前が「E」になりました。

「E」に生まれ変わったところですが、こちらのボリュームは削除します。

右クリックで「ボリュームの削除」をクリックします。

確認のダイアログが出るので、問題がなければ「はい」をクリックします。

ボリュームが削除されて、「未割当て」という状態になるので、再度右クリックで「新しいシンプルボリューム」で初期化をします。

道なりに操作していきます。

この作業では単純にSSDが使えるように、ボリュームを割り当てる作業です。

ボリュームのサイズを指定します。

最大と最小のディスク領域が表示されています。

今回はパーティションはせず、そのまま(最大値が入力されている)「次へ」をクリックします。

ボリュームを複数作る(パーティション)したいときには、このボリュームサイズを最大ではなく、好きなサイズを入力してください。

ドライブの文字を割り当てます。

文字が重複すると、読み込まれない可能性も出てくるので、特に必要がなければそのままにしておくのがいいです。

また、「次の空のNTFSフォルダーにマウントする」「ドライブ文字またはドライブ パスを割り当てない」は通常は使用しないものなので、特殊なことがない限りは選択しないほうがいいです。

こちらの設定も特に必要がなければ、そのまま「次へ」をクリックします。

(OSを入れるような繊細さは求めていないので、クイックフォーマットで対応しました。心配な方はチェックをはずして、通常のフォーマットを利用するのが良いと思います。)

完了画面になったら、「完了」をクリックして画面を閉じます。

最後ディスクの管理を確認すると、ボリュームDが確認できます。

再度PCに電源とSATAケーブルでつないで、作業完了です。
外付けとして使用する場合には、つなぐ作業は不要です。

まとめ

作業自体はそこまで難しくないのですが、「間違って消してはいけないものを消してしまっては大変!」というスリリング感を味わえます。

きちんと起動しなかったり、精神が削られる可能性もありますので、体力があるときに作業することをオススメします。

強い心をもってがんばってください!

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