記事を書くときに使える便利ツール【SEO】

はじめに

皆さんは記事を書くときにどんなことを意識してますか?

本日は、簡単に意識することができる3つのことと、5つの無料ツールをご紹介いたします。
いずれも登録不要で始められるので、ぜひ活用してみてください。

文字数

検索順を上げるためには、順位を上げたいキーワードで検索して実際に競合の記事を見ることが多いですよね。

競合から見て、どういった部分に力を入れればいいのか?
簡単にできることからやってみましょう。

まずはじめに競合と比べるのは「文字数」
Googleが検索順位を上げる記事=情報量が多い・ユーザーが求める情報がしっかりある記事
ということになります。

競合がどれくらいの量の記事を上げているのか、自分が記事を書くときに簡単に意識できる部分だと思います。

文字数カウント

ぜひ、競合や自分の書いた記事の文字数が知りたいときに
こちらのツールを使ってみてください!

http://www1.odn.ne.jp/megukuma/count.htm

すごくさっぱりしたサイトですが、行数やスペースを抜いた文字数もカウントしてくれるので、意外と優秀です。

使い方は簡単!

競合もしくは自身の記事をコピーして、貼り付ける。

「文字を数える」をクリックする。

これで文字数を意識した記事が書けるのではないでしょうか?

キーワード

共起語とは、キーワードと一緒に利用されやすいキーワードのことです。
共起語を意識することで、より分かりやすい文章を書くことができるとともに、ユーザーが読みやすい記事に仕上げることができます。

共起語検索

https://neoinspire.net/cooccur/

これまたシンプルなサイト!使い方も簡単です。
自分が記事のキーワードにした単語を打ち込んで検索します。

共起語とは、任意キーワードの文章を書くにあたって「キーワードと合わせて使用される確率が高いワード」です。
検索ワードを入力すると、共起語として認識されていると思われる単語を出力します。

使用回数が多い順にリストを表示、使用回数も確認することができます。

AIテキストマイニングツール

その他、テキストマイニングツールを使って、上位の記事がどういったキーワードを使用しているかを確認するのもいいと思います。

AIテキストマイニング by ユーザーローカル
無料から利用できるテキストマイニングツールです。 アンケートの自由記述やクチコミを自然言語処理し、頻出語や特徴語を抽出できます。 音声認識技術による文字起こしで会議の議事録をまとめることも可能。 業務で使える商用版も用意。

実際の記事本文をコピペして、「テキストマイニングする」をクリックすると以下のようにマイニング結果が表示されます。

こちらの記事をマイニングしてみました。

どういった単語や動詞が使われているか、頻出度を確認することができます。

ぜひ、記事を書く際の参考にしてみてください。

検索ボリューム

みなさんは記事を書くときの話題をどのように決めていますか?

いくら時間をかけていい記事を書いても、そのキーワードが多くの人が検索するものでなければ、記事を読んでもらえる機会は少なくなります。

記事の先にお問い合わせを増やしたい!などの目標がある場合には、より検索されるキーワードを意識して記事を書く必要があります。

検索数予測ツール Aramakijake アラマキジャケ

キーワード検索数 チェックツール|無料SEOツール aramakijake.jp
aramakijake.jp(アラマキジャケ)とは、Googleなどの検索数(検&...

自分が記事にしたいキーワードを入れて検索します。

GoogleとYahoo!での検索予測数が表示されます。

検索ボリュームからそのキーワードがビックワードなのかミドルワードなのか、確認することで「このキーワードなら少ない労力で挑戦できそう!」なのか「さすがにビックワードすぎるな…小さいボリュームでもお問い合わせにつながりそうなキーワードにしてみよう」といった判断がつけられると思います。

その他、流行のキーワードを調べるツールもあるので、記事の話題が見つからない。というときにも活用できると思います。

Googleトレンド

Google トレンド

こちらも登録不要で使用できるツールです。1年の中で伸びるキーワードを期間で絞って確認もできるので、事前にあたりそうな記事を書いておくこともできると思います。

まとめ

ぜひ、記事をご覧になった方は少しずつでも、SEOを意識した記事が書けるようにツールを使ってみてください!

ただし、いくら文字数をむやみに増やしても検索順位が上がるわけではありません。

本日紹介したもの以外にも、よく読まれている記事はわかりやすい画像が使われていたり、体験談が書かれていたり、独自性が高いことが多いです。

品質が高く、わかりやすく、読んでもらえる記事を書く必要があります。

工夫しながら、記事を書いていければと思います!

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