こんにちは!ストリクス広報担当のSAKURAIです。
東京では緊急事態宣言が3月7日まで延長され、まだまだ落ち着かない状況ですね。
ストリクスでは、積極的にテレワークを導入しておりますが、今後もスタッフの健康管理など十分に留意しながら営業活動を実施しております。
テレワーク/リモートワークならではの悩みも多い
さて、テレワーク/リモートワークを導入する企業も増加し、それに伴い会議や打ち合わせ、商談などもzoomやTeams、Skypeなどのオンラインツールを使用して実施することも増えました。
在宅ワーク用にデスクやチェアなどを揃える必要があったり、そもそも自宅にワークスペース自体を確保しなくてはならなかったり、ネット環境や周辺機器を購入したりと様々なことで頭を悩ます方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな悩みの1つである「オンライン会議での会話が聞きとりづらい/伝わりづらい」問題を解決するのに有効な周辺機器をご紹介したいと思います。
本人は気付きにくいけど実は相手にとっては結構ストレス?
オンライン会議でこんなことありませんか?
- 参加者の周辺環境がうるさく、発言者の声がほとんど聞こえない。
- 声がプツプツ切れてしまい何を喋っているか分からない。
これ、本人は自分の声や音がどんな感じで聞こえてるかは分からないので、会議参加者に指摘されないと気づけないんですよね。。。
ストリクスでもオンラインでの会議を頻繁に実施しているのですが、メンバーがみんな自宅から参加する時はそこまで気にならないんですが、週2回あるオフィス出社した際に、同時に複数のオンライン会議が開催することがあると、結構この問題が頻発してました。
音声問題を解決できないか考える
このままではお客様にもご迷惑を掛けてしまうので、どうにか解決できないか考えました。
まず、オンライン会議する際の参加者のPCや周辺機器について色々とヒアリングを実施。
- そもそもストリクスの渋谷オフィス自体が防音/静音機能が低い。
- 大体の人がWindows搭載のノートパソコンで参加。
- 複数人参加する場合はミーティングスペースにある会議用スピーカーマイクを使用。
- ひとりで参加する場合はイヤホンマイクなどを使用。
「1」については、将来的にオフィス移転した時に改善することを願うことに(苦笑)
「2」については、もしMacとかだと、マイクやスピーカーの性能がすごく良いので、音声をちゃんと拾ってくれるんですが、さすがにみんなにMacを持たせるのは現実的に厳しいし、オンライン会議が同時開催の場合はイヤホンなど付けざるを得ないです。
「3」については、実はまだ根本的な解決はできていないのですが、できる限り発言する人に近づけて会話するという対応に。。。
「4」については、みんな音楽聴くように持ってるようなイヤホンを使ってたりするので、通話機能がまちまちで、これを改善することでうまくいくのではないかと判断。
マイクにも色んなタイプがある
少し調べてみると、そもそもマイクの仕組みやタイプには色々な種類があり、その中でも「指向性」が重要であることが分かりました。
指向性についての詳しい説明はこちらを参照いただければ。。。
どうやら「単一指向性」の方が良さそうということが分かりました。
条件にあう商品をひたすら検索
今回は会社の備品としてメンバー分を購入するということになったので、予算を抑えつつコスパが良いものがないか、ひたすらネットで検索しました。
そうして出会ったのがこちら
BUFFALO両耳ヘッドバンド式ヘッドセットUSB接続/折りたたみタイプ ブラック(BSHSUH13BK)
https://www.buffalo.jp/product/detail/bshsuh13bk.html
こちら定価は¥4,000なんですけど、Amazonでなら¥1,690(上限3個まで)とかなりお買い得。
こちらの商品のポイントは
- マイクの指向性は「単一指向性」
- USB接続なのでノイズに強い
- コントローラー付きなので手元で音量調整やマイク/スピーカーのミュートができる
- マイクが回転するので左右どちら側でもマイク位置を変えられる
- しっかりしたヘッドフォンなので音が聞き取りやすい
- 折りたたみも可能なので収納時はコンパクトになる
- ¥2,000以内と非常にお手頃
実際に参加した会議の相手からも声がすごくクリアに聞こえると非常に高評価でした。
最後に
いかがでしたか?
もし会社や個人でオンラン会議用にヘッドセット購入を検討されている方がいらっしゃいましたら少しでも参考になればと思います。
それではまた!