こんにちは。
今回は隔週で開催している弊社の勉強会「Power Break Fast!(パワーブレックファスト)」をレポートします。
まずは改めてPower Break Fast!(パワーブレックファスト)についてご説明。
Power BreakFast (パワーブレックファスト)とは?
ストリクス社内で隔週木曜日朝の1時間を使って、コーヒー飲みながらメンバー持ち回りで特定のテーマ(例:現状の組織や改善点)についてディスカッションを行うイベント。
※上司や部下関係なく意見を出し合い、課題と知識の共有を図る取り組みで、その他にも人前でのプレゼン能力を高めるといった狙いや、メンバーが興味持っていることをみんなで学び、共有し合うことで相互理解が深めたり、普段自分が興味を持たないであろう分野の知識も得る機会を創出しています。
第21回目となる今回のプレゼンターはストリクス広報ディレクターのSAKURAI。
テーマは「そうだ、クルマを買おう!」です。
なぜこのテーマにしたのか聞いてみると、、、
なんでも自宅のクルマがそろそろ買い替え時だったこともあり、改めてクルマについて色々と調べていたら面白そうなネタがあったから。だそう。。。(゚ω゚)
さて気になる内容はというと・・・
- 「若者のクルマ離れ」?
- いくら収入があれば クルマを持てるのか?
- 維持費は?
- そもそも「自動車」とは?
- アナタは 自動車メーカー/ブランドを いくつ知ってますか?
- せっかくなので、 ブランド名ロゴの由来とWebサイトのデザインを見てみよう
こんな感じの流れで話が進んでいきました。
冒頭はクルマに関連した社会ニュース的な雑学から。
これ何の数字だか分かりますか?
実は「29歳以下のクルマ保有率」なんだそうです。
「あれ? 若者のクルマ離れはウソだったの?」と思わせるような数字ですね。
この数字は“世帯主”基準なのですべての29歳以下が対象ではないけど、
「意外に高い比率じゃないの?」と感じませんか?
2017年との比較でも約10%アップ してるそうです。
20歳以上の免許保有率も常に7割以上と、若者全体としての免許保有率は依然として高い水準。
近年はレンタカーの利用以外にもカーシェアリングの利用が広く普及してきていて、
レンタカーやカーシェアリングが「クルマを保有すること」の代替手段になってきたことで、
「自動車の保有率」自体は下がってきている可能性が高い。とのこと。
つまり若者は車を「所有すること」からは離れたが、「運転」からは離れていないと言えるのでは??
とまとめていました。
続いてクルマを買う時に気になる「お金」に関する話へ
一般的に、クルマ購入時のローン総額は、年収の半分までと言われているそうで、20歳代の大半を占めると思われる、年収400万円以下の世代では、新車をローンを組んで購入するのは、なかなか厳しいかもとのこと。
SAKURAIも最初は中古の小型車を購入したそうです。
さらにクルマの維持にかかる費用は、平均で年間20万円程(高速代、ローン金利は含まず)といわれているとのこと。具体的な金額感を聞くと色々と考えてしまいますね。。。
普段はマーケティング関連の仕事をしているSAKURAI、企業や製品のブランディングについても接することもあるようです。
最後は国内外の自動車メーカーのブランディングに関連した、ちょっと「ストリクスっぽい」ネタをということで、各メーカーロゴやブランドロゴのデザインや由来について。
ストリクスには自動車メーカーやブランドについてあまり詳しいメンバーはいませんでした。。。
見たことがあるメーカーのロゴやブランドから初めて見るようなロゴがいっぱいありますね!
国内10、海外29のメーカーやブランドの名前の由来やロゴデザインについて紹介してくれました。
SAKURAI曰く、国内の自動車メーカーで今注目度が高いのは、「マツダ」だそうです。
私の主観ですが、むかしのマツダの印象と違う⁉︎ Σ੧(❛□❛✿)
なんだかとても綺麗でオシャレになっている気がします。
エンブレムのデザインはマツダの頭文字の「M」と未来に羽ばたいていくイメージなのですね。
ストリクスの女性メンバーに人気のメーカーはレクサスでした (⌒▽⌒)
レクサスのブランド名の由来からしても、女性は「高級感」に弱いということですね。( ´∀`)
海外自動車企業だと有名な メルセデス・ベンツ
フォルクスワーゲンはデザイン系の人からも人気の車。
ドイツ語で「国民車」という意味なのだそうです。
ということで、参加メンバーのクルマ関連知識がもれなく広がったPBFとなりました。
ありがとうございました。