こんにちは。ワーママデザイナーのYUKIです。
前回のVol.1では、Adobe Premiere Proに標準機能として搭載されているエフェクトの中から、基本的なトランジションを紹介しました。
今回はそこから少し発展して、ちょっと変わったトランジションなどをご紹介したいと思います。
Premiere Pro 3Dモーション
キューブスピン
立方体の面が転がるように切り替わる
フリップオーバー
面がくるっと裏返るように画面が切り替わる
ズームイントランジション
画面を急激に拡大させて切り替えるトランジション。
ローリングトランジション
フィルムが回転して送られるように、画面が切り替わるトランジション。
インクトランジション
インクがこぼれたように画面が切りかわるトランジション。
まとめ
いかがだったでしょうか?
このような場面転換を盛り込むと、映像の印象をグッと変えることができるので、
ただの風景が連続しているだけのシーンも、まるでPVのように見せることができます。
しかし気をつけなければいけないのは、どのようなコンセプトで自分が映像を作っているのか
忘れないこと。派手で面白いからといって、コンセプトに関係なく盛り込みすぎると、それは
うるさいだけの映像になってしまいます。こうした技法はあくまで「手段」であって「目的」では
ないことを忘れないようにしましょう。