こんにちは。SAKURAIです!
2020年から始まったコロナウイルス感染症の影響で、弊社もリモートワークの体制をとって、2年になります。
今現在は、週2日オフィスに出社する形をとっていますが、実際リモートワークをしてみてどうなのか、という社員の声をアンケート形式でまとめたので大公開します!
業務効率や、オフィスワークの時と比べてどのような違いがあるのかなど、色々聞いてみたのでご紹介します。
性別
年代
性別と年齢はこんな感じです。 ※2022年9月時点
続いて社内アンケート結果を大公開
テレワーク業務の満足度
テレワーク業務に満足している社員は9割でした。どちらでもないと回答した社員もいるようで、なぜこのような結果になったのか見ていきましょう!
テレワークになってよかったこと
- 通勤時間の削減
- 天候や交通状況に左右されない
- 休憩時間に、家事ができたり、プライベートの時間を長く取れる
- 万が一残業が発生しても、電車を気にしなくてよいので程よいところまで残業ができる
- 自宅に引きこもっているからコロナ感染要因が減らせる
通勤時間が無くなることで業務時間に充てられたり、育児や家事、プライベートの時間を多くとれるという方がとても多かったです。
それ以外にも 「自宅の方がPC環境がかなり整っているため、作業効率が上がっている」という回答や、 「出費が減った。」 などの回答もありました!
テレワークになって不便な点や困ったこと
- コミュニケーションが原則メール等がベースになるので直接の相談や急な相談ができない
- 会社のネットの方が早い
- 業務外の余計な会話が生まれないので仕事にメリハリがつかないこと、社内メンバーでの交流のタイミングがない
- オン・オフの切り替えが難しく、リフレッシュできてないと感じることがある
- セルフマネジメントができないと、ストレスが溜まり、メンタルの不調を感じやすくなる
素早く連絡が取れないというのがやはり一番多かったです!
社内メンバーでの交流が減ることでチームワークが低下してしまう問題は色々と試行錯誤していきたいですね。
他にも、 「会社のネットの方が早い」 という意見や「自宅の電気代が上がっている」 といった意見もありました。
テレワークの生産性
生産性が上がった/下がった理由は?
- 毎朝決められた時間に出社するストレスが無くなり、自由に働けることで生産性が向上した
- 通勤していた頃より時間の制限が少なくなった為、納得がいくところまで業務を行いやすくなった
- 作業に集中できる、通勤による疲労・モチベーションの低下がない
- 自分の時間は増えたが、メンバーとの連携に時間を要するため、あまり変わらない
周囲に人がいるほうが集中できるか否かは、人それぞれの性格が大きく関係してくるので難しい問題ですね。
テレワークでのメンバーとのコミュニケーションの取り方で工夫していることは?
- メール等ではなく、なるべくZoomでコミュニケーション をとるようにする
- テキストだけのやりとりで終わらせずに極力絵文字を使うようにしている
- 出社日はメンバーとなるべくランチに行く(※コロナの感染状況次第で)
- 自分の作業は、関係者がわかるようになるべくその日の最後に報告をする
- テキストで説明する場合はなるべく細かく記載し、それでもうまくいかない時はZoomにて画面共有をして説明している
テキストよりもオンラインでの会議や画面共有をして意思疎通を図りやすくしているのですね!
相手の表情が見えない分、絵文字を積極的に使うというのも、とても良いアイデアなのではないでしょうか。
各自で、チームワークを高めようと工夫をして動いてくれているのがとてもよく伝わりました!
今後のテレワークの利用について
今まで通りの頻度でテレワークを利用したい人と、頻度を増やしたい人は7割以上でした!
出社日を決めず、メンバーの状況に応じて決める形をとりたいという声もありました。
コロナ終息後もテレワークを利用したり、時には出社したりと柔軟な体制が求められそうですね
まとめ
今回の新型コロナウイルスの影響で、働き方が大幅に変化していることがよくわかりました。
それに対応して各自でより良いやり方を工夫して実践してくれていることも今回の調査で実感しました!
皆さんも是非この記事を、自分に合う働き方を見つけるための参考にしていただければと思います。
以上、SAKURAIでした。