Put your hand in the air!!
どうも、STRIXディレクター「DJよろずや」です。
上のサムネイル画像見ましたか?気づいちゃいましたか?
そう!
“DJよろずや”の 【ロゴ】 作っちゃいました!!私が!!
一応デザイナーの肩書あるので、、サムネも毎回作ってるよ、、
前書きとかもういいですよね?
気になって仕方ないですよね?
今回の本題のモテる秘訣…
ローカル環境編
お教えいたしましょう。拍手。
はじめに
そもそもローカル環境とはなんぞや?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、
それは各自で調べてください。
簡単に言うと
- 自分のパソコン内でPHPやWordpressなどを動かす
- 相対パス以外にルートパスを使用する
とかができるって話です。
詳しくは説明しません。
さて、今回紹介するソフトはPreprosとLocal by flywheelの2つです。
なお、前回のエディタ編はこちらから
Prepros
PreprosはWindowsとMacに対応しており、無料ですべての機能が使用可能です。
購入すると、定期的に出る「よかったら買ってね!」というポップアップが表示しなくなります。
また、Macの場合ですとCodekitもおすすめですが、有料です。
主な機能
- 指定したフォルダをルートとしてルートパスが使用可能
- Sass、Less、Pug / Jade、Slim、CoffeeScriptなどがコンパイル可能
- コード内のエラーログが出力される
- エディタ保存時に自動的にページがリロードされる
- CSSやJSのminifyや整形及び、画像の最適化
- 複数のデバイス間でブラウザーを同期
- スマホで表示した画面のリモートデバッグが可能
- ビルドとデプロイ
他にもいろいろ機能がありますが、公式サイトや自分で使ってみてください。
そして例のごとくインストール方法や操作方法は割愛します。
おすすめ設定
おすすめの設定をお教えしたいところではありますが、正直人によって設定はまちまちですので、割愛します。
とりあえず私の変更した個所をお教えします。
①やっぱりテーマはダークモードです。
②コンフィグファイルは邪魔なのでエクスポートしません。
③システムファイルなどは表示してほしいのでチェックは外します。
④PreprosではPHPが使えないので、Local by flywheelを使用して仮想サーバーを立てます。
ここから設定するとPHPが使用できるようになります。
⑤複数ブラウザ、端末で動きを同期したいときはチェックを入れます。
たまにめんどくさいのでチェックを外します。
⑥FTPにデプロイしたいときはここで設定します。
⑦SCSSからCSSにコンパイルする際に、プレフィックスを自動でつけてほしい時は、チェックを入れます。
この際、Can I Useをベースにプレフィックスが付与されます。
Local by flywheel
Local by flywheelもWindowsとMacに対応しており、無料で大体の機能が使用可能です。
有料プランにすると、様々な機能が使用可能になります。
無料でも申し分ないので、無料でも大丈夫です。
むしろ有料プランだと持て余します。
主な機能
- パソコン内にワンクリックでWordpress環境が構築可能(むしろこれがメイン)
- SSLを使用してローカルサイトのテストが可能
- PHP Version、Web Server、MySQL Versionが選択および変更が可能
- ログファイルの出力
- 本番環境、ステージング環境へのデプロイ
- 本番環境をクローンしてローカル環境にサイトを復元
こちらも他にもたくさん機能がありますが、公式サイトや自分で使ってみてください。
そしてもちろんインストール方法や操作方法は割愛します。
おすすめ設定
Local by flywheelについては特におすすめ設定はありませんので、
自分が作りたいローカル環境に応じて設定を変更してください。
また、先ほどPreprosではPHPを使用できないとお話ししましたが、一度Local by flyfheelでWordpress環境を構築した後、Wordpress本体を削除すれば中身が空のローカルサーバーとして使用することが可能です。
この構築した環境をPreprosのCustom Serverとして設定することでPHPが使用可能となります。
おわりに
いかがでしたか?(いつもの)
コーディングにおいて、ローカル環境は必須と言っても過言ではありません。
XAMPPやMAMPPは有名ですが、hosts設定などがあるため、初心者にはあまりお勧めできません。
やはりGUIで簡単に環境を構築できることが、作業効率化において重要となります。
是非PreprosとLocal by flywheelを使用してくださいね。
Have a nice cording day!!