アジア最大のICT&IoTイベント「COMPUTEX TAIPEI 2019」に参加しましたvol.2

アジア最大級の展示会「COMPUTEX TAIPEI 2019」

こんにちは。

今回は アジア最大のICT&IoTイベント「COMPUTEX TAIPEI 2019」参加レポートの第二弾をお届けします。

前回のお話はこちら。

今回はストリクスから参加した取締役カトウに帰国後インタビューを実施しました。

広報担当

今回の展示会を通じて感じたことはなんですか?

カトウ

まず初めに今回は自社プロダクトの展示・ご紹介を皆様のご協力もありまして無事に終了することが出来ました。ありがとうございました。
今回の展示会で見てみたかったのは、自社プロダクトに対する世界の反応です。

広報担当

というと?

カトウ

弊社では「E-THOLOGY」と「LOGIToy」というエデュケーションアプリの開発を行なっています。

今回は会場で「E-THOLOGY」と「LOGIToy」のデモを実際に触ってもらい、computexに来場したユーザーからのフィードバックをいただきました。
「すぐに欲しい」、「入院してる子供に使わせたい」「ただの図鑑より楽しく学べる」など、ポジティブな意見から、「もう少し動物増やして欲しい」「中国語版はないのか?」といったご要望もありました。
これらの意見は今後のプロダクト改善や販促にとても活きるものだったので、大変ありがたかったです。

E-THOLOGYのデモアプリを触ってもらっている様子。
広報担当

「中国語版はないのか?」などは海外の展示会ならではの意見ですね。

今回の展示会「COMPUTEX TAIPEI 2019」で得たことなど、何かありますか?

カトウ

展示会では

「World New Startups(世界の最新スタートアップ) 」に注目してみました。

例として4社ほど挙げると、

  • Garage+:若い人材を育成する育成プログラムを通じて60社を超えるスタートアップを生み出してきた企業。
  • DNArails:障がい者が生活の質を向上させ再び自立した生活を送れるよう手頃な価格のウェアラブルテクノロジーを提供する企業。
  • inFus:世界初のスケーラブル、低電力、高精度の屋内位置情報プラットフォームを国内外の様々なクライアントに導入を考える企業。
  • COOLSO:ヒューマンコンピューターインターフェースの未来。インタラクティブコンテンツや電子機器を素手で簡単に操作できるジェスチャー認識ソリューションを提供する企業。

この4社は特に事業コンセプトと各商品がどんな社会課題を解決しているか?と言うことを真剣に考えていることを知りました。

今後自社プロダクトを展開していく上でこういった企業があるということを知ることが出来て、大変参考になりました。

TECHNO BRAVE ASIA ブースでテクノブレイブグループメンバー一同。
広報担当

なるほど、各企業が明確な事業コンセプトを持って、「プロダクト(商品)」を開発しているんですね。
グローバルで考えるからこそインパクトが出るプロダクトも多いとのこと。
その視点だからこそ自社の強みが見えてくるということでしょうか。

広報担当

「社会課題を解決していく」ことがこれからの企業やプロダクトにとって、重要なテーマなのかもしれませんね。

世界からみた自社の視点、今後がまた楽しみですね。
ありがとうございました。

ストリクスのメンバーにいつも「学び」や「仕事に対する意識の持ち方」を語る取締役カトウ。
そこには、カトウの「仕事も100%本気で楽しむ!」精神を感じます。(╹◡╹)

またみんなで新たなプロダクト開発を体験できそうです。♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

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