【24卒_新卒デザイナー自己紹介Vol.2】私はなぜWebデザイナーになったのか

はじめまして。ストリクスに新卒で入社したケントです。

atSTRIXの記事を書くことはもちろん、記事を書くこと自体今回が初めてです。

まずは自己紹介として学生時代を振り返りつつ、私がWebデザイナーを目指した経緯について書いてみたいと思います!

大学時代

大学生活はデザインとは無縁の生活でした。

学部学科はデザイン系でもなければ、IT、メディア系の大学でもなく、英米文化学科でアメリカ、イギリスの文化やアメリカの人種差別問題などについて勉強していました。

今の仕事と、かすりもしてません。

部活動ではサイクリング部という部活に入っていました。
大学3年の夏休みには、北海道を自転車で約二週間かけて周ったり、ついでにその帰りは岩手県から東京まで約700km自転車で観光しながら帰ってきたりと自転車で駆け回っていました。

同じく今の仕事と、かすりもしてません。

留萌-稚内を結ぶオロロンライン約180km。景色ずっと一緒。正直飽きます。

趣味で「絵を描く」とか「自分でプログラミングする」みたいなことも全くありませんでした。
北海道を自転車でせっせと漕いでる時は、まさか自分がWebデザイナーになるなんて思っていませんでした。

就職活動

やがて部活も引退し就活の時期になりました。

就活初期は周りに急かされるように大学のキャリアセンターに行ってみたり、企業説明会に参加してみたりしました。しかしピンとくる業界、業種に出会えずモヤモヤしながら就活を行っていました。

そんな気持ちだと当然就活もイマイチ身が入らず、やる気は低下する一方でした。

この頃はちょーっと怪しい就活セミナーにも知り合いに誘われて行っちゃってました。自分の軸がない証拠ですね。

そこで「なんとなく」で行なっていた自分の就活について0から考え直し

  • せっかく仕事するなら、もっと自分の少しでも好きなこと、やりたいことを仕事にしたい!
  • 週5もやるんだし!
  • 「新卒カードは貴重」って聞くし!

ということは「新しいことや未経験のことに挑戦するなら今のタイミング(新卒)が一番のチャンスなんじゃ?と思い、今まで見てこなかった業界にも視野を広げました。

その中でもピンと来たのがデザイン業界、Web業界でした。

実はあったデザインとの接点

冒頭で大学時代はデザインとの接点はなかったと書きましたが、実は少しだけありました。

それは部活の新入生勧誘期間です。

部内で新歓係だった私は、ポスターやSNSのキャッチ画像を制作していました。
思えばこの時「デザインするのって結構楽しいな、好きだな」と思っていました。

そしてWebデザイナーという職業を意識し始めた頃に、自分のデザインしたものを見て、新入生が部活に興味を持ってくれた経験も思い出し、ユーザーの考えや行動によくも悪くも影響を与えられる「デザイン」って面白いなと思い始めました。

またWebデザイナーという職業はものづくり的で没頭できる要素もあると思い、自分の性格に合ってるかもと考えました。

ここでWebデザイナーになろうと決心しました。

そんなこんなでWebデザイナーを志し、大学4年時から大学と並行して半年間のスクールに通い始めました。「自分の好きなことを仕事にするぞ」というモチベで頑張りました。

そして晴れて今年の4月からデザイナーとしてSTRIXに入社することができ、現在に至ります。

これから

念願のデザイナーとして就職できた私ですが、前述の通り大学や専門学校でデザインやWeb関係についてがっつり学んできたわけではありません。そのため歴、スキル共にまだまだ未熟です。

でも言ってしまえばそれは当たり前なので、先輩方に時には助けを求めながらできることを増やしていきたいです。

そして自分のデザインや制作物に誇りを持てるようになりたいです!

今回は自己紹介として私がWebデザイナーを目指した経緯について書いてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!